犬と賃貸暮らしのヒント

【犬と賃貸暮らし】フードボウルと給水器について知ろう!犬の食器とライフスタイル

sukoyaka_kanrisya

※このブログに掲載しているイラストは、すべてChatGPTで生成しています

こんにちは!すこやか管理者です。

今回も準備リストに記載した様々なペットグッズの使い道と種類を紹介の続きを紹介していきますよ!

「形も材質も色々あって迷ってしまう」「お水はいつでも飲めるようにしてあげたいけど、留守番が…」そんなお悩みにお答えできればいいなと思います。

ということで【犬と賃貸暮らし】第十回「フードボウルと給水器について知ろう!犬の食器とライフスタイル」です!

毎日2〜3回は必ず使う食器…いっぱい使うからこそ手入れがしやすく丈夫なものを選びたいところです。

それでは、ゆっくりしていってくださいね

〜登場人物紹介〜

ゆっち
ゆっち

おもちゃ遊び大好きな7歳のボーダーコリーの男の子!最近少しずつシニア感が増してきている。

はっち
はっち

少しビビりだけどおてんばガールな5歳のボーダーコリー!遊び<食べ物でたまにゆっちのおやつを盗む。

すこやか管理者
すこやか管理者

ブログ主でありゆっちとはっちの飼い主。犬飼歴は7年で普段は都内の企業で働くOL。最近プランター菜園をはじめた。

まずは犬用食器の種類と材質を知ろう!

ゆっち
ゆっち

ご飯を食べるにはご飯を盛り付けるための器が必要だよね〜

ショップに行ってみたけどサイズも形も材質もトイレトレーやケージに比べていっぱいありすぎて迷っちゃうな。

すこやか管理者
すこやか管理者

ご飯皿ってほんといっぱいあるよね。

人用の食器もデザイン重視のものから利便性を追求したものまでいっぱいあるし、なんとなく用途と見た目重視で選んでしまいがちかもね。

ゆっち
ゆっち

犬用の食器もおなんなじ感じで選んでも大丈夫かな?

もしこんなのがおすすめとか、どんなところ気にして選んだ方が良いとかあれば教えて欲しいな!

すこやか管理者
すこやか管理者

いいよいいよ〜!

大きな基準は犬のご飯の量に対する器の大きさなんだけど、それ以外にも耐久性とか洗いやすさとか日常で使っていて考慮しておくと便利なポイントを紹介していくね。

そうしたら少し選びやすくなるかなと思います!

人の食器同様に犬用の食器も形状・デザイン・サイズが豊富でショップで見ているとなんだか迷ってしまいますよね。

基本的に犬の1食分のご飯が入りきる器であればどのお皿を選んでも大丈夫です。

仔犬の場合は成犬になった時のご飯の量を見越したご飯皿にしておくと、何回も買い替えなくて済みますよ。

とはいえ、ご飯の量を基準にしてもまだまだたくさんの候補が残っています。

なので、今回は材質と形状に視点を当てて目的に合わせて食器を購入できるように、それぞれの特徴や向いている用途、気をつけた方が良い点をまとめていきます。

それではまずは材質から見ていきましょう!

基本的によく販売されている犬用食器の材質は以下の3つです。

・ステンレス
 ┗頑丈、抗菌、比較的軽い、電子レンジ不可、比較的安価で〜3000円程度で購入可能。
 ┗金属アレルギーの場合は要注意(ご飯を食べた後に犬の顎下が赤くなる、毛が抜けてしまうなど)
 ┗食器の持ち運びを教えるならステンレスがおすすめ。

・陶器
 ┗衝撃に弱い、食洗機やレンジ・オーブン使用可のものもある、他の材質に比べると価格は〜5000円とお高めなことが多い。
 ┗食器自体が重く、滑りやすいので取り落としには要注意

・プラスチック
 ┗衝撃には強いが傷はつきやすい、食洗機やレンジ使用可のものもある、価格は比較的安価で〜3000円のものが多い。
 ┗様々な形状があり、早食い防止の食器はほとんどプラスチック。
 ┗傷から菌が繁殖しやすいので要注意。

すこやか管理者
すこやか管理者

このほかにもガラス製や、シリコン製などいろんな材質の器があります。

中にはプラスチックの土台にステンレスの器をはめるタイプやシリコンのマットを入れて使う器もあります。

頑丈なステンレスや衝撃に強いプラスチック製の器は持ち運びに向いているので、お出かけや、犬たちにお皿を自分で持ってくることを覚えてもらうためにはこちらの材質が向いていそうですね。

陶器製の器は重さがあるので、食べているときにご飯皿をひっくり返してしまったり、鼻でおしてずらしてしまう子に向いていそうです。

また、もしドッグフードではなくご飯を手作りしている場合は陶器製の方が直接レンジやオーブンで調理ができるため便利そうです。

次はどんな形の器があるのか見ていきましょう。

持ち手付きタイプ

・手が滑っても落としにくい
・裏面に滑り止めがついているタイプもある
・器部分が他のタイプより浅めなので、フードをふやかしたり手作り食をあげるならワンサイズ上がおすすめ

器タイプ

・手が滑りやすいので要注意
・深型〜浅型まで種類豊富
・シンプルな形なので手入れがしやすい
・台がセットのタイプも販売されている
・水分多めなご飯にはこのタイプが便利

早食い防止タイプ

・ほとんどがプラスチック製
・複雑な形のため手入れが大変
・早食いで吐き戻したり、大きなゲップをしてしまうような子にはお試しを
・持ち手付きタイプの器の中に凹凸があるタイプが多い

※画像は器に専用シリコンマットを敷くタイプ

早食いかどうかは犬をお迎えしてみないと、なんとも言えないところではありますが
仔犬は1日3食推奨なのでお手入れのしやすいシンプルな形状の器がいいかもしれません。

「持ち手がないとこぼしてしまいそう」という方は器を持ち手付きタイプに嵌め込む複合型のご飯皿も販売されているのでぜひチェックしてみてくださいね。

犬のご飯皿をネットで検索して探すときは「フードボウル 犬」「ペット 食器」とかで検索すれば出てきます!

ぜひ、いろんなタイプの器を見てライフスタイルに合った形や材質のものを購入してくださいね。

食事台ってあった方がいいの?高さは必要?

犬のご飯皿を見ていると足つきの高さがあるものや、専用の台がセットで販売されているものを度々目にします。

人間で言うテーブルの役割を果たすものなのですが、犬にとって必要なの?とふと考えてしまいますよね。

それと言うのも、犬の祖先は狼で狼は野生で狩をして暮らしています。
食事のためにとった獲物をテーブルの上に並べて食べたりはしません。

そのため犬たちの身体の作り的にも、首を垂れる姿勢で食べていても嚥下には問題ないようになっているんです。

では、なんで台が販売されているかというと「器がずれてしまうことを防止するため」「食べづらそうだから」「老いや病気により嚥下機能が弱くなっているための補助」などが主な理由かなと思います。

食べづらそうかどうかは犬のみぞ知るところではあるのですが、滑り止めだけではずれてしまうというのも一理ありますし、病気や嚥下機能の低下によって食べ物をうまく飲み込めなかったりすると生死に関わります。

少しでも食べやすいように、そんな温かい気持ちから始まったのが犬用のテーブルかもしれませんね。

ということで、それぞれの事情に合わせて便利な商品はどんどん活用していきましょう!

水皿と給水器どっちがいい?

食器関連でもう一つの話題が犬用の水飲み場をどうするか問題です。

ご飯皿と同様に都度器に水を入れてあげるようにするか、ケージや台などをに固定して飲んだ分を取り付けたボトルから補充していくタイプにするか。

中には電動で常にフィルターを通して綺麗な水を循環させておくタイプもあるようです。

電動は我が家では使ったことがないので、あまり詳しいことは説明できませんが、そもそも汲み置きが大丈夫な犬とそうでない犬がいます。

我が家のゆっちくんは注いだばかりの水しか飲まないので汲み置きができないですし、はっちも似たり寄ったりで汲み置きしておいても意味ないんです。

中には器に入れて水を置いておくと前足で掻き出してしまう子もいます。
外出して帰ってきたら水を入れていた器は空っぽで床がびしょびしょだったでは困ってしまいますよね。

上記のような理由から水を置いて置けない場合は食事に水分を足すなど脱水状態にはならないように工夫をしてあげてください。

その他の子についてはどんな水場が作れるか下記を参考にしてみてください。

水皿

・ご飯皿と同様に少量の水を汲んでおいておくタイプ。
・蓋がないので埃や毛が入りやすい。
・頻繁に水が変えられる環境であればおすすめ。

ボトル付き受け皿タイプ

・器の中の水が減ると取り付けたボトルから自動で水が補充される。
・お留守番長めの子にはおすすめ。
・水を掻き出してしまう子には不向き。

ボトル付きぺろぺろタイプ

・ボトルに繋がる細い金属のチューブから水が出るタイプ
・先端の金属のボールを押し込むことで水が出るので、舌の使い方が下手な子には不向き
・水を掻き出してしまうが長時間の留守番をしている子にはおすすめ

※赤丸が給水器です。みづらくてすみません💦

ぺろぺろタイプは構造上少しずつしか水が出てこないので、お散歩後などたくさん水を飲むタイミングはお皿など他の入れ物で飲ませてあげてください。

お留守番をどこで過ごすか、お留守番の時間は長いのか短いのか、愛犬が水で遊んでしまうタイプか、置き水も飲んでくれるかなどなどこちらもライフスタイルに合わせて購入を検討してくださいね。

電動にする場合はコンセントとコードの配置に気をつける必要があることもお忘れなく…です。

まとめ

犬の水飲み場についてまとめ

・ご飯皿の素材には大まかに3種類ある。
 ┗ステンレス…頑丈、抗菌、金属アレルギーには注意。
 ┗陶器…衝撃に弱い、重いくずれにくい、レンジ・オーブンなどに対応可もある。
 ┗プラスチック…齧ったり切り傷には弱い、軽い、形状が豊富。

・ご飯皿の形状は愛犬の成長状況によって購入する。
 ┗持ち手付きタイプ…持ちやすい、滑り止めがあるとずれにくい、浅め。
 ┗器タイプ…取り落としに注意、シンプル構造、浅め〜深めまで様々。
 ┗早食い防止タイプ…持ち手付きタイプの内側に凹凸があるものが多い、吐き戻すほど早食いな子には検討の余地あり。
 ※食事用の台は必要あれば購入を、必須ではないです。

・犬用の水入れを選ぶ際は主に「水皿」「ボトル付き受け皿タイプ」「ボトル付きぺろぺろタイプ」から犬の性格、留守番状況を加味して購入する。

すこやか管理者
すこやか管理者

ご飯皿や給水器1つとってもいろんなペットグッズが販売されています。

引き続きペットグッズについて、私自身が使用したことのあるものを中心に紹介していきますので、迷ったらいつでも覗きにきてくださいね。

ゆっち
ゆっち

ボクらが実際に使ったものは写真(イラスト)もあるからぜひ参考にしてね〜!

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