【日常コラム】仔犬ゆっちのケージ脱走劇

※このブログに掲載しているイラストは、すべてChatGPTで生成しています
こんにちは!すこやか管理者です。
日常コラムではそのほかの記事で触れた内容でゆっちとはっちの実際にあった体験談をゆるりと話していきます。
ゆっちとはっちの日常をのんびり楽しめる内容となっていますので、ぜひゆっくりしていってくださいね
さて、記念すべき第一話は仔犬の頃のゆっちの困った脱走癖について備忘ログです(笑)
ゆっちは自分がやりたいことに関してはボーダーコリーの頭脳を余すことなくフルスロットルで使って考えます…!
なまじ運動神経もいいので人間が引くレベルで色々やらかしてくれるんですが、今回紹介する脱走癖は1歳くらいまで続きました。
今となっては笑い話ですが、当時は頭をかなり悩ませていました。
笑いながら読んでもらえると嬉しいです。
〜登場人物紹介〜

おもちゃ遊び大好きな7歳のボーダーコリーの男の子!最近少しずつシニア感が増してきている。

少しビビりだけどおてんばガールな5歳のボーダーコリー!遊び<食べ物でたまにゆっちのおやつを盗む。

ブログ主でありゆっちとはっちの飼い主。犬飼歴は7年で普段は都内の企業で働くOL。最近プランター菜園をはじめた。
まずはゆっちが呑気にケージで寝る姿をご覧ください

なぜゆっちが脱走を繰り返すかというと、仔犬ゆっちはとにかく閉じ込められることが苦手でした。
ブリーダーさんの元から連れて帰る移動用のペットバッグの中でも大騒ぎで、家に来てからも部屋を自由にさせているとき以外ケージに入れてもクレートに入れても大騒ぎでした。
めちゃめちゃすごい声量で絶え間なく鳴くので、あの時ほど隣の部屋が空き部屋だったことに感謝したことはありません(笑)
この辺りの話はまたそのうち話しますね。
少し話はそれてしまいましたが、脱走対策の攻防戦です。
ケージから脱走からのクレートでも脱走

ケージからの脱走は上蓋が簡単に開いてしまうことが主な原因でした。
対策として蓋が開かないように紐で縛ったり結束バンドで固定を試みましたが、噛みちぎったり開けられなくなったと思ったら出入り口の鍵も難なく攻略して脱走してました。
この頃にはケージでの生活に限界を感じていました。
2〜3ヶ月の仔犬はトイレの周期が短いので、最初はケージでしたがトイレの周期が伸びてきた6ヶ月すぎたくらいでクレートでの留守番を開始しました。
6ヶ月のサイズ感なら120cmのケージの中にクレートを入れても余裕があるので
ケージinクレートを少しの間だけやっていました。
ハードクレートの鍵を壊して脱走するゆっちに脱帽

それから数ヶ月クレートで留守番してもらう生活を続けていました。
結局、油断してきたある日扉のロックが半分外れていたことが原因で会社から家に帰ったら鍵の部分を壊して扉開けて脱走して呑気に絨毯で昼寝してました。
この時使っていたクレートは鍵の部分が内側に露出していて比較的壊しやすかったんです。
あくまで比較的、はっちは壊せたことないです。
この頃には人間が家にいたり少し買い物に行くくらいなら問題なくクレートで待てるようになっていましたが、会社などで長時間になるとクレートから出ている状態が続きました。
まあ、一回壊せることを知ったら諦めるという選択肢がなくなるんですかね…
躾もしていましたが、長時間の留守番で脱走をしなくなるまでに1年くらいかかったわけです。
最終的に空輸に使うエアトラベルキャリーが愛用品

破壊の末、行き着いた答えは空輸用のクレート。
鍵は内側から壊せないようにネジで頑丈に固定されたカバーがついています。
ゆっちにはクレートは安心できる場所ということを教えつつ、クレートは壊せないということも理解してもらいました。
1回できるようになれば、あとはお腹を壊していなければ開けようとはしません。
怒られて逃げる安全地帯であり、昼寝の場所として自分から入ってくつろいでいることも増えていきました。
こうして1年にも及ぶゆっちとの戦いは幕を閉じたわけです。
エピローグ

いかがでしたでしょうか?
今回は仔犬ゆっちの脱走の小話でした。
犬初心者飼い主VS頭脳ピカイチの犬種ボーダーコリーの戦いはまだまだ続きます(笑)

仔犬の頃のボクはまだまだ未熟でクレート壊しちゃってたけど、今は壊さずにこっそり出れるよ!

うぅん…どうやって壊さずに出てるのかそのカラクリが知りたいよ。
対策はこんな感じのことをやりました。
①ケージで生活する
・ケージの対策
┗付属の上蓋をつける
┗上蓋を紐や結束バンドで固定する
②ケージの中にクレートを入れる
・クレートの対策
┗ファスナータイプのソフトクレートからハードクレートに変更
┗扉の鍵が壊れにくいメーカーのものに変更
③クレートだけで生活する
・トレーニング
┗クレートやケージに対して安心できる場所であることを教える

生活の利便性を考えると南京錠で固定とかはしなかったよね。

それをやるよりも脱走した時に危険のない空間を作っとくほうが重要かな。
コンセントは抜いて片付け、薬やキシリトールガムとかは別の部屋や吊るし戸棚にしまったり。
最初はテレビやゲーム機など高額家電のない部屋を犬用の留守番部屋にしても良いと思います。
犬の汚損や破損に対する、初期にできる対策は次回の記事で紹介予定です!
次回もお楽しみに
コメントを残す